コミュ障系バンドマンにカメラがおすすめな5つの理由
去年くらいからデジカメを触り初めました。楽しいです。
藤子はコミュ障バンドマンですが、同じく共演者となかなか会話ができなかったり、セッションの転換中にスマホがお友達な人見知り系バンドマンには、全力でカメラをオススメします。今すぐヨドバシカメラへ走れ!
旬な話題はさておき、コミュ障系バンドマンには全力でカメラをオススメしたいのでその理由をいくつかご紹介します。
1.楽しい
なんといってもこれです。
まずカメラというのは、ある程度「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」理論が通用します。
デジカメにはオートモードが搭載されているので、ある程度の回数シャッターを切れば、そのうち何枚かはいい感じに写っている写真が見つかります。
演奏中のバンドを撮影するとなると被写体が動いているので難易度は高めですが、藤子がカメラを持ち始めたときでも10枚に1、2枚くらいは人に見せられるレベルのものが撮れました。始めたところはライブハウスのセッション(5時間くらい)で3,400枚くらい撮って、100枚弱くらいは見るに耐える出来だったレベルです。
敷居の低さはベースに似ている
もちろん、狙って撮りたいものを撮りたいように撮るためには技術や知識(それと機材)が必要ですが、カメラを持った初日からある程度のクオリティの写真は撮ることができます。
このあたりは「とりあえずルート弾いとけば大体OK」というベースと似ているかもしれませんね。
2・スマホで取れない写真が撮れる
最近のスマホに搭載されたカメラはかなり高品質ですが、それでも演奏中のミュージシャンのような、動きの激しい被写体は得意ではありません。
この勢い pic.twitter.com/KllBxE7cVF
— フクハラ (@kzt05150515) 2017年1月30日
デジイチ(デジタル一眼レフカメラ)なら躍動感のある写真や、味のあるボケを取り入れた写真も撮ることができます。
3.間が持つ
カメラの恩恵を一番受けられるのはコミュ障系バンドマンです。
転換中ヒマだけど話し相手がいなくて困ったことはありませんか。藤子はよくあります。
撮影したデータ整理したりカメラの設定をいじったりしていれば、スマホを触ることなく次の曲が始まるまでの間が持ちます。他の社交的なカメラマンさんが話しかけてくれたりするかもしれません。
「きっかけさえあれば初対面の人ともなんとか話せる」というタイプのコミュ障系バンドマンなら、仲間内でふざけている集団とかにレンズを向けると構ってもらえたりします。
スマホのカメラ機能と違って「明らかに撮影するための道具」なので、向こうもひと目で「こちらを撮っている」というのがわかりますから。
4.喜ばれる
撮る側も撮られる側も承認欲求満たされまくりです。ツイートに添付して使ってくれたりもします。
実際にこちらのアカウントさんのヘッダー(背景の写真)は藤子が撮ったやつです。これは嬉しい。
データの受け渡しはAmazon Prime Photoがおすすめ
写真データは公開や受け渡しが簡単にできます。TwitterのDMとか使えば連絡先やアップロード先も簡単です。
また、高画質で大量にアップロードしたい・撮った写真を保存したいということであれば、amazon Prime Photoを使うことをオススメします。
画像に限れば画質・容量ともに無制限で、限定公開(URLを知っている人だけが見られる)の設定をすればプライム会員じゃない人にも見てもらえます。
他にも動画見放題や対象商品の翌日配達など、様々なサービスが充実しているので、他の写真アップロードサービスに課金するのであれば、amazonプライム会員になることをおすすめします。30日間無料体験もできますよー!
5.意外と低予算でできる
気になるお値段ですが、入門機だったら5万円くらいからあります。中古や旧型だともっとリーズナブルに手に入りそう。
デジイチはレンズを交換することでカスタマイズも可能ですし、演奏中のバンドを撮るならストロボや三脚など不要です。カメラ本体だけで十分。
バンドの機材と考えたら安いギターが買えちゃうレベルですが、学校や会社のイベントといった他のシチュエーションでも使えることを考えたら、そこまで高い買い物ではないと思います。
おわりに
藤子も本格的にカメラを撮り始めて半年くらいです。最近やっとオートモード以外を触り始めたレベル。
それでも最近は初対面の人が多いセッションとかでもベース+カメラのセットで持っていくので、あまり喋れなくても「カメラの人」として覚えてもらえてるみたいです。ありがたや。
会話スキルの上手を諦めたコミュ障系バンドマンの皆さんには、カメラマンデビューすることでコミュ力アップを狙いましょう!
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン!