四谷アウトブレイクが7日間連続ライブするバンドを募集中!
カミングコウベ17の出演者第一弾が発表されましたね。詳細は公式サイトをどうぞ。
ところで面白そうな企画をTwitterで見つけました。
【やれんのか?】1週間アウトブレイクで暮らして毎日ライブやれるバンドいませんか?チケットは1枚目~100%バックしますので、メンバー全員それのみで生活してください。その模様はネットで随時生放送。外出可ただし門限あり/四ッ谷駅徒歩10分/1K/冷暖房付/風呂無し/防音完備、楽器OK
— 佐藤 boone 学 (@boone4649) 2017年2月2日
七日連続ライブ(会場住み込み)⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン!
ライブハウスに住み込みで7日間連続ライブ
条件を整理してみましょう
- 東京のライブハウス・四谷アウトブレイクで7日間連続ライブできるバンドを募集
- 期間中は会場に住み込みで、ライブの収益のみで生活する
- 外出可(ただし門限あり)
- ネット配信予定あり
- 募集はバンドのみ(ソロはNG)
なんかテレビの企画とかでありそうですね。
ちなみに会場は四谷アウトブレイクです。キャパは230人くらいなので、そこそこ大きい箱ですね。
稼ぐ必要があるお金の内訳
宿あり風呂なし食事なしということですので、とりあえず食費と銭湯代くらいは毎日のライブ収益から捻出する必要があります。あとはピックや弦のバンド関係の消耗品とかくらいでしょうか。機材が故障したりしない限り、そこまで大きな出費はなさそうなイメージです。毎日メンバー全員が打ち上げいこうとしたら一気にハードル上がりますがw
チケット代100%還元は大きい
出費も少なそうですが、チケット代が100%バンドに還元されるルールはかなりありがたいです。
チケットが1枚2000円(ドリンク代別)だったとして、3ピースバンドなら一日あたり3人の動員で6000円の収入。7日限定の節約生活であれば全然いけそうです。
問題は7日連続ライブをどう乗り切るか
7日連続ということなので、 毎日同じライブをやるわけにはいかないでしょう。会場もずっと同じですし、セトリを多少変える程度ではマンネリ化は免れません。
おそらく毎日ワンマンライブというわけでもないでしょうし、一日ごとの企画にあったアプローチが必要になります。
最終日となる7公演目はワンマンなり対バン少なめの自主企画だとして、残り6日をどう乗り切るか、というのが鍵になりそうです。
具体的な7公演を乗り切る案
手っ取り早く毛色を変えられるのはアコースティック編成ですね。4、5日目あたりにそれまでのライブ売上でアコギやらカホンやら買ってきてやります! とかになったらアツイ。
あとは未発表曲を大量に出すとか、カバー曲限定公演とか。現時点では「7日間毎日」としか言われてないので、一日に複数回公演するという手も考えられます。
ネット配信をどう利用するのかが気になる
会場の様子は随時ネット配信するとのことなので、これをどう利用するのかによっても難易度は変わってくると思います。
単にライブハウスの映像を流しっぱなしで終わらせるのはもったいないです。バラエティ番組のような時間を設けたり、曲作りの様子を配信したりと、いろいろな利用ができるはず。
おわりに
本当に実施されたら見る側も大変ですが、応援しているバンドが七日間住み込み連続ライブ、なんてなったら結構面白いんじゃないでしょうか。
住み込み型の企画なので、地方のバンドさんでも挑戦しやすい企画だと思います。気になる方はぜひ店長さんのTwitterまでお問い合わせください。
佐藤 boone 学 (@boone4649) | Twitter
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン!