ブログ藤子堂

元保育士の失笑系バンドマンです。音楽、漫画、デジタル。時々保育の話など。

ヤバイTシャツ屋さんが(関西人にとっては)面白い。

洋服屋さんじゃないです。こんなの見つけました。

ヤバイTシャツ屋さん(※バンド名)です。コミックバンドって扱いでいいんでしょうか。ちなみに上の曲はヤバTの中では一般ウケする方です。

ものすごく等身大な歌詞

別の曲の歌詞だとこんな感じ。注釈の時点でまずおかしい。

YouTubeで聴く限り、大学生の「うぇーいw」や喜志駅(彼らの地元の駅)のような旬なネタや身近な話題の歌詞が多いです。

3LDKや梅田に住みたいとかならまだわかるけど、天王寺はさすがに全国規模の知名度が無いんじゃないかなあ。しかもあべのハルカスにはほぼ触れないで「天王寺に住みたい(でも家賃高い)」とだけ繰り返すあたり、「天王寺=栄えてる、都会」というイメージがリスナーにあることを前提です。

あるある系ってブリトラや嘉門達夫みたいに万人が共感できるものや、波田陽区みたいに旬の人を風刺したものがヒットするイメージだけど、喜志駅とか降りたこと無いどころか名前すら知らなかったです。芸村は言わずもがな。(※大阪芸大近辺の学生が多く住む地域のこと)

1stCD製作中らしい

Twitter(@yabaT_official)を見ている限り、CD出すらしいです。

明日やん。

ヤバTみたいに旬なネタをすぐ曲に落としこんでネットとかで一気に拡散するっていうのは今の時代に合ってるし、これからもいろんなバンドが出てくると思います。⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン!

ちなみに「天王寺経由してなんば」って曲もあります。なんで平仮名になっているのか理由がわかったら地元民。